GLAYマジック

今回のテーマは「GLAYマジック」
そもそも「GLAYマジック」とは何かというと「GLAYの野外ライヴの日は晴れる」という事です。GLAYは今まで数回野外ライヴをやってきましたが、どのライヴも天候に恵まれてきました(逆に晴れすぎて大変だったライヴもありますが・・・)。例えば「GLAY EXPO2001 GLOBAL COMMUNICATION」の石狩公演では前日まで北海道地区は雨で、ライヴ当日の朝も小雨が降っていたにもかかわらずライヴの時には見事な快晴だったそうです。ライヴの最初にTERUさんが「この青空、まさにGLAYマジック」とMCしています。


と、こんな感じで野外ライヴで天候に恵まれてきたGLAYですが、不運にも雨が降ったり強風がふいたりで大変だったアーティストのライヴはたくさんあります。自分が簡単に調べた限りでも、「元ちとせのフリーライヴに雨が降った」、「TUBEの名古屋球場のライヴ中に大雨が降ってきた」等、多数見つかりました。中でも悲惨(珍事)だったのは「THE ALFEE」が千葉県稲毛海岸公園で行った夏のイベントでの出来事でした。その日は雨は降ってはいなかったものの、ものすごい強風がふいていたそうで、ライヴ途中に銀のテープが客席に向かって発射された時に事件が起こりました。なんと、銀テープが強風で飛ばされて客席に落ちずに近くの電線にからまり、近くの住宅で停電が起こってしまったそうです。その後予定通りにライヴは行われましたが、花火等の「飛ばす物」が全て中止になったそうです。
以上、ライヴ中に起こった天候のハプニングを紹介しましたが、雨が降った事でアーティストとファンに「ライヴを成功させたい」という気持ちが起こるのか、より一層に心に残るライヴになったという例も多々あります。

これからGLAYは何度か野外ライヴをやると思いますが、メンバーとファンの思いが届き「GLAYマジック」が起こる事を期待します。でも、もし雨が降ってきたとしてもGLAYは素晴らしいライヴを見せてくれると思います。そしてファンのみんなにもいつもとは違った思い出が残ると僕は思います。

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このページは、2007年10月 4日 03:21に書いたブログ記事です。

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