2003/04/02 国立代々木競技場第一体育館
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今更ですが・・・。
開場ちょっと前、代々木体育館に来る人ほとんどが利用するであろう山手線が止まってしまいました。
まだ会場についてないファンの方々は焦った事でしょう。
「これマジヤバイって!」と知人が連呼してましたね。
実際友達が「間に合わないかと思った!」と半泣き(笑)
天気は雨でかなり寒い。そして電車が止まる。ついでに開場押し。
よくもまぁこんなにも悪い事が次々と・・・くらいな状況でした。
でもそんな鬱憤を晴らすかのごとく、ライブはほんと凄まじいものでした★
たまにはこういうハプニングもスリルあってドキドキしますね(ライブ自体に影響でなければの話だけど)
『セットリスト』
HIGHCOMMUNICATIONS(新曲)
BROTHEL CREEPERS
新曲
誘惑
春を愛する人
girlish MOON
Way of Difference
ゆるぎない者達
HOWEVER
BACK UP
ビリビリクラッシュメン
COME ON
いつか
Runaway Runaway(新曲)
THINK ABOUT MY DAUGHTER
GLOBAL COMMUNICATION
CHILDREN IN THE WAR
pure soul
航海
ENCORE
17ans
MERMAID
FATSOUNDS
サバイバル
またここであいましょう
間違っていたら教えてね!
曲の「Childlen in the war」という戦争に対する歌が披露されて、その曲の最後あたりにはステージのモニターに戦争の映像が流れていました。その映像を見ていると、戦争の恐さが伝わってきました。戦争に反対するTAKUROさんの思いが表われているこの曲は本当にすごかったです。
歌詞の中に「今日初めて人を撃った」みたいな歌詞もあったし、あのTERUさんの嘆くような歌い方もすごくて、本当に恐いくらいの曲でした。
その曲で完全に感情的になってしまった自分でしたが、次に「pure soul」のイントロが流れてきた時点で本当に泣きそうになってしまいました。「pure soul」はGLAYの中でも好きな曲です。TERUさんの歌に合わせて自分もずっと歌いました。歌が終わった後、自然に「お母さん、ありがとう」というような言葉が浮かびました。
すごく感動的なライヴでした。
ライブは夏のFCライブ以来でかなり騒いじゃいました!!
この日1番印象に残ってる曲が、新曲の「chldren in the war」っていう戦争に対して怒りをぶつけるような激しくも切ない、考えさせられる曲でした…。
あたしが前回参戦した埼蟻と比べて明らかにオープニングからファンのみんなのテンションが高くてスゴかった!TERU君も最初のMCの第一声が「すごいねぇ!」。
ステージから去る時のメンバーも名残惜しい感が表情にでてたように見えた。
個人的に一番嬉しかったのは最後にジロウが目の前にきてくれて
「うりゃぁー!!!!」と笑顔で叫んでくれたコト。
マイクを通さない生の声、本当に最高だった。
『このメンバーがすごかった!!』
今回のツアーでお決まりの「TERUさんの弾き語りHOWEVER」
見たのは今日で2回目(前回は武道館初日)だったんだけど、今回のTERUさんは前回より全然うまくなってて驚きました。歌う前のMCで「頑張ってやれば不可能なことなんてないんだっていうのを示したい」みたいな事を言ってて。曲が始まってから、前回は正直「失敗しないか」とドキドキしながら見てたんだけど、今日のはそんな気持ちはなくて上手にキーボードを弾いてるTERUさんに尊敬してしまいました。「頑張ればできない事はない」と。
TERUさんは、有言実行する人、人に何かを与える人だね。頑張ろうって気持ちをもらいました。