2002/08/22 Zepp Fukuoka

ライブレポートを見る(1)

投稿者:POP

まずは今日のセットリストから。

1.summer FM
2.YOU MAY DREAM
3.彼女の“Modern・・・”
4.Cynical
5.グロリアス
6.春を愛する人
7.Together
8.『RUSH』the pillows
9.HEAGY GAUGE
10.FATSOUNDS
11.またここであいましょう
12.君が見つめた海
13.Believe in fate
14.VIVA VIVA VIVA
15.SHUTTER SPEEDSのテ-マ
16.誘惑
17.航海
Enc.
1.逢いたい気持ち
2.HAPPY SWING
3.BROTHEL CREEPERS
4.BURST
8月22日はGLAYのFC、G電、HSMS合同の限定ライブ。
残暑の厳しい中、観客は2000人のライブハウス。
Aー68というチケットをにぎりしめ、5時30分いよいよ会場。

私が確保したのはTAKURO前最前列。
最前列というのは、ホール、アリーナ通して初めての経験である。

さて、続々人が入場しやがて会場は満員。2階のサイド席は身体障害者の方のための招待者席と思われた。

6時40分、客電が落ちる。同時にものすごい歓声に包まれる。
そこに登場したのは九州出身のTOSHIさん。前説だ。

TOSHI:「今日はどうもありがとう。開演の前にいくつかの注意を。まずテープレコーダーとかの
録音機器は持ち込み禁止です。もしまんまと持ち込んだ人は、とらないようにね(笑)。
それとステージに物を投げないように。危ないからね。あ1万円札なら・・
気分が悪くなったら早めにスタッフに連絡して下さい。」

場を和ませるTOSHIさんの絶妙な前説だった。


そしていよいよライブがスタート!
GLAYの登場に会場は一気にヒートアップ。割れるような歓声。
後ろから押される押される。これがライブハウスの最前列ってものかと一瞬心配が頭をよぎる。
私の目の前にTAKUROが立つ。見上げる位置だ。
今日の彼はいつにも増してかっこいい。
衣装は
TERU 黒地にグレーの格子の入ったスーツにインナーは白地に黒の模様のTシャツ。
白のエナメル靴
髪は驚いたことにTOPを少し盛り上がらせた感じのベッカムとプレスリーをたした感じのオールバックに
金髪。

JIRO ラフな紺のポロシャツにちょっとほころびたジーンズ。胸にペンダント。
髪は金髪のナチュラルショートに薄めの化粧。コンバース風スニーカー。

HISASHI 黒とピンクの横じまの長袖セーター(毛糸っぽい暑そう!)に
グレー地にチェックの柄のスカート風。黒いひざまでのブーツ。

TAKURO ワインカラー(エンジ)のノースリーブTシャツに胸元は編み上げ。
黒っぽいジーパンに黒の革靴。汚れが全然ない靴。髪はいつもの外はね。
押され、揺れにゆれる雰囲気の中でライブがスタート。
1曲目はsummerFM。
実に爽やかであの幕張の夏を思い出す。
2曲目はYOU MAY DREAM
大好きな曲だ。
TAKUROのいつもの観客を煽るあのポーズ。
するどいまなざしで足を交差させてギターを弾く。両腕を広げて観客を煽る。
続けて「彼女のMorden」
この曲を聴くと、GLAYのライブに来たんだと実感させられる。

「FUKUOKA~。盛り上がって行こうぜ~!」TERUが叫ぶ。
MC TERU:「いや~暑いね福岡。今日はここ、久々のライブハウスってことで
みんなあんまり経験ないと思うけど、今日はFCの限定ってことで俺達を好きな人ばかりが集まっているから
たくさんいい曲を聴かせたいと思うんで最後まで楽しんで下さい。
さっき九州出身のTOSHIが前説をしてくれたんだけど、物は投げないでね。金は・・
1万円札ならOKだから・・ウソウソ(笑)。おひねりじゃないんだから(笑)。
みんな前つめすぎだってちょっと半歩ずつ下がろうか。ほら
後ろはまだ少し余裕があるよ。
やばくなったら周りに警備の人がいるからすぐ助けを求めてね。」


観客:「ヤバイ!ヤバイこっち」

TERU:「え?ヤバイ?はいはいすみませんお願いします・・みんな苦しい?」

観客:「苦しい~」

TERU:「辛い人?」

観客:「はーい!」

TERU:「まあこれもライブハウスの醍醐味だからね、がんばってついてきて。」

ここからは懐かしい曲がずらり。
Cynical
グロリアス
春を愛する人
Together
特に春を愛する人とTogetherでは周りが静かになり
涙が出そうなくらいだった。
これらの曲が聴けたという満足感が会場全体に漂っていた。
本日のカバー曲はJIRO選曲の
The pillowsの「RUSH」
TERU:「ずっとツアーでカバー曲をやってきてるけど
今日はねJIROの選曲の・・」
会場ワーッと盛り上がる。
TERU:「あもうわかるかな、俺は奥田民生さんの曲だったけどJIROの好きな
pillowsの『RUSH』。」
JIRO君のベースを弾く手にも力が入り、TERUの歌う『RUSH』もすごく良かった。
名曲だ。

そのあとはなんとこのツアーで聴けるとは思っていなかった
HEAGY GAUGE。

これはものすごくいい。苦しそうな表情でシャウトするTERUのこめかみに
血管が浮かぶ。久々のヘビゲに酔った。
そして爆走すると言えばこの曲
FATSOUNDS
「ひゃーーーーーーーっ!」
「大体オマエ気にいらねーーーーっ!」
で会場ヒートアップ。この曲気持ちいい。

TERU:「はあ・・楽しいね。みんな大丈夫?まだいける?」

観客:「いける~~~!!」

観客:「動けん!!」

TERU:「動けんか~(笑)。もう限界の人」

観客:「は~い。(手が上がる)」

TERU:「じゃ後ろと変わる?」

観客:「いやだ~~~~」

TERU:(笑)。

TERU:「今までみんなと一緒に歌ってきてほんとに勇気が出るってみんなが言ってくれて
ずっと生きてく強さを歌ってきたけれど、今度すっげえいい曲ができて、みんなで一緒に
気持ちを一つにして歌える曲ができたから、これを何とか浸透させようとしてるんだけど・・
なかなか思うようにはいかなくて(笑)、みんなで一緒に歌ってって言うとみんな周りを
キョロキョロ(笑)。まあ・・間違ってもいいから、サビしか歌えなくてもいいからがんばって歌って。
俺に頼らないように(笑)」

観客:「頼る~~!いぇーーーイ」

「またここであいましょう」の大合唱。
この曲みんなで歌うと気持ちが本当にいい。
TERUの表情も満足そう。

そして次のイントロは・・
出た
君が見つめた海
素敵な曲だ。
もちろんギターを弾きながら目を閉じてTAKUROソロ!
ちょっと途中で歌詞詰まった気がするけど問題なし。
TAKUROさんに見とれる曲。
ほんとに涙が出そうになる。

TERU:「今回FC限定ってことでみんなに聴きたい曲のリクエストを募ったんだけど
Beat out!以来やってなかった曲を久々にやってみたいと思います。」

待ってた!
Believe in fate!
この曲をライブで聴くのは初めて。
何の曲かわからない人もいそう。
それにしても懐かしい。この曲を生で聴けただけでも価値がある。

TERU:「ライブが終わってビデオを見るとね俺MCのときなんかおかしいの。
必ずこう手を腰に当ててるのよ。(左手が腰にある)。
なんかね必ずこう・・。」

JIROが後ろから近づきTERUの腰にあった手をマイクを持つ右腕に移動させる。
しばらくTERUはそのまま笑いながら・・「え~まあこんな感じで(笑)。」

JIRO:「かっこわる~い(笑)」

TERU笑いながら手を腰に戻す。
そういう笑えるやりとり。JIRO君の笑顔が素敵。
HISASHIは密かにわきで笑いをこらえている。
TAKUROはピックを加えて笑いながら見ている。

そして
VIVA VIVA VIVA

TERU:「はい手首は90度で1VIVA、2VIVA 3VIVA 4VIVA!」
TERUの掛け声とともに2000人のVIVA VIVA VIVA。
面白~い。みんなで手を前に出してVIVA VIVAVIVA~。EXPOを思い出す。

そしてこのイントロは~もちろん
SHUTTER SPEEDSのテ-マ。JIROちゃんの声。
これはライブの中でもほんとに重要な曲。
雰囲気を変えてみんなが特にJIRO君に注目する曲
あの一斉の手を振り上げ声を上げる様は実にこれぞライブ!という感じ。

そして
誘惑。
相変わらずこの曲のカッコイイこと。
TAKUROの膝つきプレイがこの曲だったかはよく覚えてないけど
膝つきプレイの時はもう私のまん前。
ほんとギターに触れるか?って距離だった。
それにしても「TAKURO~!」の掛け声は異常に多かったと思う。

TERU:「次が最後の曲で・・今回新しいアルバムができました。すごくいいアルバムに仕上がったんで
ぜひみんなに聴いてほしいんだけど、すごく大切な曲になりそうです。」

航海

この曲のイントロのギターはすばらしい。必聴!
ミディアムで壮大なイメージ。アルバムの中でも核になりそうな感じ


割れるような歓声と拍手の中GLAY一旦退場。
その後のアンコールの嵐は言うまでもなく、
一様に疲れた表情の中にトランス状態の目をした観客。
もうアンコールしか残っていないんだという寂しさと
もっと聴いていたいという物足りなさと満足感が交錯する。

●●●●アンコール●●●●

全員ババシャツで登場。TAKUROはもちろんノースリーブ。

キーボードが準備される
TAKUROのキーボードがないと始まらないこの曲。
TERU:「みんな熱い夜をありがとう。
すっげえ大事なバラードができたんで聴いて下さい。」
生で聴きたかった
逢いたい気持ち
TERUの感情がストレートに曲に乗る。生で聴くとゾクゾクするような優しさと艶。

TERU:「今回、限定ってことで・・ハッピースィンガーってどんくらいいるのかな?
多いよね。今まで大きな会場とかでもやったし、隣はクリスマスにやったドームなんだよね。
大きいとこもいいけど、こんなにみんなと近くで顔を見ながらやるライブも久々だったけどいいね。
また2年後くらいにはこういうことやりたいから・・みんな解約しないでね(笑)」

観客:「しな~~い。」

HAPPY SWING

これをやってくれると、この曲はGLAYのファンとしての原点なんだと感じる。
TERUが水をまいて口に含んでぷわ~~と吹きかける。
私とは反対側で水はかぶらず。

BROTHEL CREEPERS
はライブで映える曲だと思う
ラストスパートを飾るにふさわしい。
この時は最後の瞬間までひたすら走ろうと
めいいっぱいの声で声援を送った

そして最終は
BURST
あまり身動きが取れないなかで飛んではねて
思いっきりBURST!!
気持ちがいい!

大盛り上がりでめちゃくちゃに興奮して壊れまくった夜。

アンコールを終えて退場するTAKUROさん背中で両腕を上げてガッツポーズ。
あの背中は満足感をあらわしていたんだろう。

今回ZEPPで広い会場では見られないGLAYを感じて、
近くで遠いけどまた遠くで近い人達なんだと感じた。
TERUが1曲終わるごとに後ろを向くとき横顔の表情は終始JIRO君や
TOSHIさんに向かって笑顔だった。

マイクスタンドを使ってのジャンプも披露。相変わらず良く飛ぶ。

HISASHIは言葉はなかったけど動き回り、汗びっしょりの髪の乱れはさらに美しく
ときおりコーラスでその歌声というものを聴けた。
笑いをこらえる表情がかわいい。

JIRO君の笑顔はとびっきり上級。薄めのメークを見て
素顔に近いJIRO君はすごくかっこいい。ラフな服装が似合うって
やっぱりセンスのいい人なんだと改めて感じる。
ニコニコしてTERUに絡むJIRO君はやっぱりライブの雰囲気を握ってると思う。

TERUさんの暖かさってやはりいい。いつでも全身を使って表現する、その熱く
優しいボーカル、激しい曲でも息を切らさず、額に流れる汗の綺麗さ。
MCでの心遣い。GLAYのボーカルはTERU以外には考えられない。
春を愛する人はやっぱり素敵だった。TAKUROさんとの絡みを間近で見るのはまさに圧巻だった。

でも今日のメインは何と言ってもTAKUROさん。
初めてと言ってもいいくらいギタープレイに釘付けになった。
首のホクロを確認し腕のほうそうの跡、胸元に光る汗。
結構伸ばしてる爪。
曲の間にピックを加えて音を調整したり。
指をこめかみに当てて会場を見渡しての煽り、
足を交差させてのギタープレイ。
ギターをまっすぐに立ててギュイーーーーンと弾きおろす。
両腕を振り上げてもっと!!!と煽るあの表情。
綺麗すぎる指がギターのネックをすべって弦を鳴らす。
その全てに吸い寄せられ酔った。

HISASHIが自分の側の観客にサービス中
最後にTAKURO、JIRO、TERUは私達の側に来てくれて
手を伸ばした私達の手にタッチ!
やった!私の手にも3人の手が!
もう信じられないくらい。音楽やる人の手は本当に滑らかで美しい。


こうして夢のような私の1夜は終わった。
いつかまたどこかでこんなライブが見たい。
GLAYを好きで良かった。
と心から思えたそんな真夏の夜だった。

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このページは、2007年9月29日 09:03に書いたブログ記事です。

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